１　他人に迷惑を及ぼさないよう飼育者への教育と、ペットのしつけ方教室等を開催する。

２　地域猫に関しては、管理者に会から証明書を発行する。管理者は地主の了解を得ると共に、地域住民に迷惑をかけないようにしっかり管理をする。

３　ペットに関する苦情は、南部地区ペットクラブ連絡会が引き受け、解決に向けて努力をする。

４　南部地区ペットクラブ連絡会は、上記の方針に賛同する有志を広く募り、全区の連合を目指して努力をする。

以上

（注）本約束は、「ペットとの共生を考える南葛西懇談会（丸山和美座長）」において議論されて答申（20/9/30）された、「飼い主のいない猫との共生をめざす事業（試案）」の中で、不妊去勢手術助成事業容認の条件として、座長より提示されたものです。江戸川区における「共生をめざす事業」の理念として、ペット飼育者とその組織・関係者のあるべき責任と義務の指針が明示されており、大切に共有したい理念だと願い、ここに掲げます。南部地区ペットクラブ連絡会（ＭＰ連）とは、当時の江戸川区ペットクラブ連絡会（ＥＰ連）の呼称です。